中小企業の採用・定着トレーナーが欲しい人材を“しっかり”入社させる「契約」をサポートをします
専任の担当社会保険労務士が、“雇用する側の気持ち”、そして“雇用される側の気持ち”に寄り添うことで、信頼関係を築き欲しい人材を“しっかり”入社させます
言うまでもなく、雇用する側である企業、そして雇用される側である従業員の考えは違うところにあります。
特に雇用契約時には、それは顕著なものとなります。
例えば、労働契約時における給与提示時には企業は「入社当初は給与提示額を抑え、自社で活躍できる人材になれば昇給」と考えますが、雇用される側の心理としては「昇給してくれる企業であるかわからないから、入社時から給与は高いところが良い」と考えます。
このように、雇用される側と雇用する側の気持ちは違うところにあるため、お互いの考えを理解した上で労働契約を締結することは簡単ではありません。
しかし、労働条件に合意の得られなければ、内定辞退や入社前辞退を引き起こしてしまうので、お互いが納得した上で雇用関係を結ぶことは必要不可欠です。
当社の「契約サポート」では、100社以上の中小企業の採用支援実績がある経験豊富な社会社労士が貴社と内定者の間に立ち、円滑で円満な労働条件締結までをしっかりサポート致します。
雇用契約前から貴社と内定者の信頼関係の構築をサポートをすることで“内定辞退”をなくし、欲しい人材を“しっかり”入社させます。
契約サポートが実現できる3つのメリット
メリット1:定着率を高める
早期退職理由として、「入社前に聞いていた話とは違う」など会社と従業員の間の「労働条件の相違」が挙げられます。入社前に労働条件を明確にしておくことで、入社前と入社後の労働条件の相違をなくします。
労働条件を明確にすることで従業員は安心して勤務することができ労働条件の相違による早期退職を防ぐことができます。
メリット2:労務トラブルの防止
厚生労働省が発表している「平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況」のよると、労務相談件数は11年連続で100万件を超え、高止まりの状態が続いています。
昔に比べ、従業員が会社を見る目も厳しくなり、労務トラブルは自社においても例外ではないと感じている経営者の方も多いでしょう。
当社では労働法を熟知した社会社労士が、雇用契約書の作成から内定者との労働契約の締結・会社の働くルール(就業規則)の説明までをサポートし、労務トラブルを未然に防ぎます。
労務トラブルは問題は起きてから対処するのでは手遅れの場合がほとんどです。
だからこそ、入社前に労働条件を明確に提示し未然にトラブルを防ぐことが重要になるのです。
メリット3:入社前辞退をなくし“しっかり”入社させる
長い採用過程の中でも、最も時間とコストを掛けているのは、内定者フォローとする企業があるほど、内定者フォローは大切な業務です。
なぜなら、内定者フォローを実施し入社前辞退を減らすことが、最も労力とコストが掛けず採用成功に近づくことができるからです。
当然ながら、複数の応募者に手厚い対応をおこなうようりも、内定者1名に手厚い対応をおこなう方が労力とコストが掛からないことは明らかです。
しかし、中小企業では「手が回らない」「入社予定者に時間と費用を掛けられない」などの理由から、内定者フォローができていない企業も少なくありません。
当社の契約サポートでは、内定から入社日までを一貫してフォローすることで欲しい人材を“しっかり”入社させます。
内定者視点に立ったスムーズで手厚い入社前フォローが「入社を歓迎されている」「期待してもらっている」という実感を生み、定着し活躍人材へとなっていくのです。
採用活動~入社後まで労務トラブルを発生させない仕組みを構築します
「正社員だと思って応募したのに面接に行ったらパート雇用だった」
「事務員に応募したのに、事務員の募集はしていなく営業職を提示された」
「業務開始時間の30分前に出社させられている」
ハローワークに寄せられる“求人票と実際の労働条件が違う”といった上記のような苦情は1万件を超えています。
このように 労務トラブルは、雇用契約後に発生するのではなく、雇用契約以前である採用活動時から発生する可能性があります。
当社では、求人票・雇用契約書・就業規則の全てをチェックし採用活動時~入社後まで労務トラブルを一切発生させません。
貴社の業務内容をしっかり理解した上で3点(求人票・雇用契約書・就業規則)の整合性がとれているか、そして、法令の順守がされているかをチェックし改善いたします。
労働法に強い社会社労士が労務トラブルを発生させない仕組みを構築いたします。
内定者との信頼関係構築をサポート
契約事は書面での取り交わしが多くどうしても、冷淡で淡々としたものとなりやすいです。
しかし、感情を伴う「人」を介す契約事には、“雇用する側の気持ち”、そして“雇用される側の気持ち”に寄り添うことは無くてはならないものだと当社は考えております。
そう考えるからこそ、当社は専任担当者制とし企業理解に努めています。
専任の担当者が貴社の社員構成や業務内容、経営理念などを深く理解した上で、社員の立場にたった説明を対面で対話をしながら行います。
契約サポートを通じて、労働契約の締結になくてはならない、信頼関係の構築までをサポートいたします。
契約サポート内容
雇用契約書の作成
雇用契約書の取り交わし義務は法律で定めわれてるわけではありません。
しかし、労働法を遵守した雇用契約書の締結は労働者、そして雇用主である企業を守るために必要不可欠です。
「試用期間中が減給になることは知らなかった」「残業代がでてない」などの入社後の労務トラブルは、入社前の労働条件の認識不足が引き起こしています。
なおかつ、労働条件はお互い相違なく理解していることが重要です。
当社では、労働法のプロである社会社労士が雇用契約書を口頭で十分に説明し内定者に労働条件をしっかり理解してもらった上で雇用契約の締結し、入社してもらうから労務トラブルを発生させません。
雇用契約書の作成、労働契約の締結は労働法を熟知した当社の社会社労士にお任せ下さい。
労働条件の説明
内定を出した求職者が“入社前辞退”となれば、内定者を出すまでに投じた、たくさんの採用活動時間と採用活動費が一瞬にして水の泡になってしまいます。
そのため、入社前辞退を防ぐ対策を講じる必要があります。
「私でもできる仕事であるのか」「どんな職場環境であるのか」「どんな勤務条件なのか」など、入社後のことがわからないことが多いほど、内定者の不安は大きくなります。
売り手市場の現代においても、「有名企業」に多くの応募者が集まるのは、就職活動以前より、知っていることによる“安心感”が働いていると考えられています。
ですから、入社前辞退を防止するために、内定者に十分な情報を提供し手厚いフォローで信頼感を与える必要があります。
当社の「契約サポート」では、求職者の不安を解消すべく、入社前に労働条件の説明を貴社に代わっていたします。入社前に打ち合わせをおこなうことで、求職者の不安や疑問点を事前に解消し“しっかり”入社させます。
入社前辞退を減らすことでご採用担当者様の業務負担軽減と無駄な採用活動費の削減に貢献しております。
会社ルール説明
安心感と緊張感を持って入社日を迎えて頂けるように、労働法のプロである社会社労士が会社ルールを説明いたします。
入社に必要な提出書類から、ロッカールームの場所や休憩場所などの細かな会社ルールを入社前に伝えておくことで、入社後スムーズに業務開始をしてもらえるように内定者フォローをしております。
通常、会社ルールは入社後に就業規則を記した書面などで知らせる場合がほとんどですが、入社前にそれらをも伝えておくことで、入社前と入社後のイメージギャップを埋め、早期退職を防ぐこともできます。
無料相談・お問い合わせ
私たち中小企業専門 採用・定着トレーナーは、専任の担当者が一貫して貴社の「採用成功をサポートします」。
「人手不足で困っているけど、何から手を付けたらいい?」といった段階でのご相談も承りますので、ぜひお問い合わせフォームよりご相談をおまちしております!